2017年05月31日
「花*Flower*華」☆山種美術館
今年3月から2か月しか経っていないのに再度東京の美術館に行って来ました。
山種美術館の素敵なコレクションの日本画を観てきました。
山種美術館といえば、18世紀の江戸琳派以降、明治~昭和の近代・現代日本画のコレクションで有名です。
春夏秋冬の中でさまざまな表情をみせる自然の姿は、古くから日本人の心を魅了してきました。とりわけ、四季折々に咲き誇る花は、その美しさとともに、詩歌や文学と結びつきながら季節を象徴するモティーフとしても愛好され、現代にいたるまで描き継がれています。その表現には、単独の花、鳥や昆虫との組み合わせ、四季の花を一画面に描く構成など、個性豊かなバリエーションが生み出されました。江戸時代、琳派の絵師たちは、特に季節の草花や花木を多く題材としました。(公式ホームページより)
金屏風!/鈴木其一「四季花鳥図」

が、我々を迎えて下さいました。(公式HPより)
琳派の絵師が描いた花の魅力・酒井抱一、鈴木其一
鈴木其一「牡丹図」(公式HPより)

酒井抱一《菊小禽図》

日本画の横山大観、小林古径、奥村土牛、加山又造、洋画の梅原龍三郎、
奥村土牛《醍醐》

山種美術館で嬉しいことは、必ず写真コーナーがございます。
今回も
今回撮影がOKなのは、酒井抱一「月梅図」。酒井抱一作品の中で代表的な作品です。
画像はございませんが、現在活躍中の千住博の「夜桜」とても印象に残っていました。
展示作品数は60点でしたが充実した展覧会でした。有り難う・・・
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