東福寺三門特別公開
後期の期末試験が終わりましたので、京都に出かけてきました。
京の非公開文化財の特別公開です。
50年余り前に住んでいました、東福寺です。
東福寺に向かう道筋は変わりませんが
秋のモミジの季節にはにぎわうモミジの通天橋
特別公開の看板
この国宝三門です。名称「妙雲閣」
ガイドさんの説明によると、飛鳥・奈良時代に建立された初期の寺院は、都の平坦地に建てられました。 これが、平安時代になると、比叡山や高野山などの山岳地帯に寺院が建てられてるようになりました。 それにともなって、寺院に「○○山」という山号がつけられ、寺院の門も「山門」と呼ばれるようになったのですが、禅宗寺院などでは「山門」の字を使わず、「三門」と書きます。
これは、「三解脱門」の略で、迷いから解放されるための三つの道を門に例えたもので、寺院の正門を云います。 三つの道とは空・無相・無願で、雑念を払って、物事にとらわれないことを意味します。 そこから三門は柱が6本、五間三戸(柱の間が五つで、入り口が三つ)に造るのが基本です
再三火災にあいましたが、応永32年(1425年)に足利義持が再建し、現存する禅寺の三門としては日本最古のものです。上層に釈迦如来と十六羅漢を安置する折衷様の五間三戸二重門である「二重門」は2階建ての門だが、「楼門」と違い、1階と2階の境目にも軒の出を作るもの)。
この三門は、昭和27年に国宝建造物に指定され、棟高は22メートル」大仏様式を用いた入母屋造りで禅宗三門としては最古、最大、最游と言われています。
正面宝冠釈迦如来像及び16羅漢像は室町時代初期の作と伝えられています。
パンフより
天井や、壁面には、優れた肖像画や仏画を残した画僧「明兆らによる極彩色の飛龍や飛天が描かれ荘厳な空間が広がっています。
三門の四隅に屋根を支える補強のために備えられて柱は、秀吉が修理を行ったときにつけたもので「太閤柱」と呼ばれています。
お天気も良く楼上からは京都市内が一望でき、素敵な景色を堪能してきました。尚、この三門公開は1月31日で終わりです。
関連記事