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2017年08月18日

ボイスマン美術館所蔵・ブリューゲル「バベルの塔展」Ⅱ

ボイスマン美術館所蔵・ブリューゲル「バベルの塔展」Ⅱ



ボスのように描く

ブリューゲルもボスの絵画に影響を受けた一人

ブリューゲルの版画
ボイスマン美術館所蔵・ブリューゲル「バベルの塔展」Ⅱ

ピーテル・ブリューゲル1世 「大きな魚は小さな魚を食う」(1557年)

バベルの塔です。

バベルの塔は2枚存在する!

1つはウィーン美術史美術館所蔵の「大バベル」、
ボイスマン美術館所蔵・ブリューゲル「バベルの塔展」Ⅱ

ピーテル・ブリューゲル1世「バベルの塔」(1563年)
(ウィーン版)
※今回の展覧会には来日していません

もう1つは今回来日しているボイマンス=ファン・ブーニンゲン美術館所蔵の「小バベル」です。
ボイスマン美術館所蔵・ブリューゲル「バベルの塔展」Ⅱ

ピーテル・ブリューゲル1世「バベルの塔」(1568年
(ロッテルダム版)

24年ぶりにロッテルダム版が来日

このブースだけは待ち時間が生じていました。hideは後ろから拝見させて戴きました。

本物の絵より東京芸大の拡大複製がゆっくり見られました。絵に描かれている人の大きさから塔の高さを逆算すると510mになるようです。

昔、人々が天まで届く塔を建設しようとしました。しかし、その野心が神の怒りを
買い、互いの言葉をばらばらの言語にされてします。
意思疎通が出来なくなった人々は散っていき、ついに塔は完成しなかった。

旧約聖書に出てくる「バベルの塔」の物語を、ピーテル・ブリューゲル1世は、
壮大なスケールの構図と細部の緻密な描写を見事に描いて見せました。
                                      (パンフより)









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Posted by hide at 19:45 │Comments(0)美術展
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